2010年01月12日

どうしようもない社会労務士だ

大阪の話ですが・・・
府内の社会保険労務士が、法の触れることをしたという。

その法に反することとは、ある会社の厚生年金保険料負担などを減らすため、
会社の給与を減らした虚偽文書を作り、それを社会保険事務所に提出していたというもの。

きっと建設会社の社長からどうしたらいいか相談されたんだろうね。それでこういう方法があると提案したんだろうなー、と思います。

まあにかく、そのような悪いことをした。

ホント悪い奴

この詐欺行為で免れた保険料は3年半で、1000万円以上ですよ!

これだけの金額になれば、会社はいい収入だよ。
大幅な利益を上げたに等しい。

社労士にも、当然謝礼がたくさん入るんだろうなー
いくらもらったんだろう?

でも、悪いことはできない。
ばれるからね。
ホント悪いことはできませんねー!

この社労士、社労士法違反に問われ、処分だろうな。
当然のこと。

しかも、社労士は、他の会社でも同様のことをしていたらしい。
どうしようもなく悪質だよな。

社労士法では、保険料徴収を不正に免れさせた場合にどうなるかというと、3年以下の懲役または200万円以下の罰金などが科せられるらしい。
まあ、受ければいいよ。


また、その建設会社も社会的な制裁も受けるだろうな。
当然だよな

悪いことはできないということ。

本当にもう!!!



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Posted by まお  at 20:20